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死をも恐れぬ稲川淳二、最も怖い怪談は“家族消失”?

2013年6月12日 18:15

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公開アフレコを行った稲川淳二
公開アフレコを行った稲川淳二

[映画.com ニュース] タレントの稲川淳二が6月12日、ゲスト声優を務める人気ギャグコメディ「鷹の爪GO 吉田、秘密結社やめるってよ(仮題)」の公開アフレコを都内のスタジオで行った。稲川は新キャラクター・霊吉さんを演じ、「50代は未練あったけど、60歳を過ぎると案外死って怖くないもの。幽霊もそんな嫌じゃないな」と幽霊役を満喫していた。

人気のFLASHアニメ「秘密結社 鷹の爪」を映画化したシリーズ第5弾。世界征服を企むベンチャー秘密結社・鷹の爪団と、彼らの野望を阻む正義の味方・デラックスファイターのやり取りをコミカルに描く。

稲川は、アセロラが大好きという設定の霊吉さん役に「こんな楽しいアフレコは初めて。普通はこっちが画に合わせるけど、画が私に合わせてくれる。時代ですよね」と最先端の技術に感心しきり。また、「霊って怖いもんじゃなくてエネルギー。事件と怪談は別。怪談は夢やロマンで楽しいもの」と持論を述べた。そして、「23年前、家に帰ったら部屋が暗くて誰もいない。女房、子どもがどこ行ったか分からないの。たぶん杉並だな」と自身にとって最も怖いという“怪談”で笑いを誘っていた。

監督・脚本・キャラクターデザインを務めるシリーズ生みの親・FROGMANは、「ふだんは僕が声をひとりでやっているけれど、霊吉さんというキャラクターだけはどうもしっくりこない。幽霊にふさわしい人ってこの世にいるかなと考え、幽霊といえば一人いるじゃないかと。恐れながらオファーすると快くオッケーしてもらえ、会って5秒後には怪談が始まっていた(笑)。これ以上ないベスト・キャスティング」と手応えを感じていた。さらに、「超サプライズゲストが次々と控えている。最大級にお客様をおちょくって楽しんでいただけるアトラクションムービーに仕上がります」と自信をのぞかせた。

「鷹の爪GO 吉田、秘密結社やめるってよ(仮題)」は現在鋭意製作中で、今秋公開。

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