能年玲奈、「あまちゃん」東京編語る 共演する松田龍平は「ラスカル似」
2013年6月11日 13:50
[映画.com ニュース]現在放送中のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」が6月24日から“東京編”に突入する。それに先立ち6月11日、東京・渋谷のNHK放送センターで第13週「おら、奈落に落ちる」(全6回)の完成試写会が行われ、主演を務める女優の能年玲奈が出席した。
宮藤官九郎がオリジナル脚本を手掛ける「あまちゃん」は、母の故郷である東北・北三陸の小さな田舎町に越してきた女子高生・アキ(能年)の成長ストーリー。東京編では「GMT(地元)47」のメンバーとして本格的にアイドルを目指すアキの奮闘と、母・春子(小泉今日子)の知られざる過去が描かれ、マネージャー役の松田龍平、大物女優を演じる薬師丸ひろ子ら新たなキャストを迎える。
ベテラン俳優に囲まれた“故郷編”から一転、アイドルを目指す同世代との共演に「今までとは違う楽しさと緊張感がある」。もともと音楽は大好きだというが「やっぱり歌ったり、踊ったりするのは難しい。ももクロさんやアイドル時代の小泉さん、薬師丸さんを研究させていただいている」と役作りにも余念がない。
共演する松田については「怪しくクールなイメージでしたが、実際にお話しするとすっごく気さくで独特な空気がある方。(あらいぐまの)ラスカルに似ている。ご本人に伝えたら、ピンと来てなかったみたいです」。能年にとってあこがれの存在だという薬師丸とは“タメ口”でやり合うシーンも多くあり「ハラハラ緊張しますが、楽しんでいます」と大物ぶりを発揮した。
東京編では宮本信子に代わって、能年本人がナレーションを担当し「私があとを引き継ぐなんて、宮藤さんも意地悪だなって思います。声だけで表現するのは、やっぱり難しい。でも自分で自分にツッコミを入れたり、毒づいたりするのは楽しいですね」とニッコリ。放送開始から視聴率も好調で「皆さんに支えられているのを実感し、本当にうれしい。もっと頑張って、元気でおバカなアキちゃんと一緒に成長できれば」と決意も新た。いまや流行語になっている“じぇじぇ”を「普段の生活でも、ここぞとばかりに使っています」と明かしていた。
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