綾瀬はるか「屁負い比丘尼」発言に佐藤健&客席爆笑
2013年6月1日 13:42

[映画.com ニュース] 黒沢清監督の最新作「リアル 完全なる首長竜の日」が6月1日、全国270スクリーンで公開された。主演の佐藤健、綾瀬はるか、中谷美紀、オダギリジョー、黒沢清監督は、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶に立った。
佐藤をはじめとするキャスト4人がそろって劇中で共演するシーンはなかったため、この日、初めて4ショットが実現した。黒沢監督は、「映画3本分くらいのキャスト。中谷さんもオダギリさんも、僕の映画の主演をやっているので、主演4人分を1本に詰め込んだ」と自信のほどをうかがわせた。
佐藤に対しては、「顔つきがいい。この人の奥に何かがある。でも何だろう? と思わせるミステリアスな緊張、怖さというものが、見ているだけであふれ出る。すごい個性ですね」と絶賛。佐藤は、「生まれつきビックリ顔なんです。親に感謝したい」と恐縮しきりだった。
綾瀬は現在、NHK大河ドラマ「八重の桜」に主演しているが、中谷は来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」にヒロインとして出演することが決定している。綾瀬は、「長丁場なので空き時間にちょいちょい寝てリセットしたら、夜も頑張れます!」とアドバイス。中谷は、今作の撮影を振り返り「私がトイレに行くと、綾瀬さんが必ずついてきて『屁負い比丘尼でございます』と言うんです。あれはどういう意味?」と質問。綾瀬は、「昔のお姫さまはおならができなかったので、もしもしちゃった時に『私です』と言う役目なんです」と自信満々に語り、佐藤をはじめ客席の爆笑を誘った。
第9回「このミステリーがすごい!」で大賞を受賞した乾緑郎氏の小説が原作。主人公・浩市(佐藤)が、幼なじみで恋人の淳美(綾瀬)の自殺未遂の理由を知るため、脳神経外科医療の一種“センシング”によって、淳美の潜在意識下へダイブする姿を描く壮大なラブストーリーだ。
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