亀梨和也、巨乳美女になりきりセクシーポーズ 「巨乳の俺」が雑誌に登場
2013年5月20日 09:00
[映画.com ニュース] 亀梨和也が1人33役を演じる「俺俺」(5月25日公開)で、「巨乳の俺」になった亀梨の姿が、週刊誌「女性自身」(光文社)の21日発売号に掲載されることがわかった。亀梨は映画をヒットさせるため“33のミッション”に挑戦中で、そのうちの2つのミッション「演じた33の“俺”の人気投票1位のキャラクターで雑誌に出ます」「演じた33人の“俺”の人気投票33位のキャラクターでメディアに出ます」の結果を受け、1位になった「巨乳の俺」と33位だった「工員の俺」が同誌に掲載されることになった。
星野智幸氏の小説を「時効警察」の三木聡監督が映画化した同作は、家電量販店で働く平凡な青年・永野均(亀梨)が、なりゆきでオレオレ詐欺を働いたことから、自分の知らない「俺」が増殖し、やがて総勢33人の「俺」同士が互いを削除し合うという異色作。亀梨は人気投票で1位になった「巨乳の俺」や、最下位だったが劇中では物語の核心に迫る重要キャラとなる「工員の俺」ほか、「警官の俺」「キャリアウーマンの俺」「ミリタリーマニアの俺」「サラリーマンの俺」など、性別も年齢も職業もバラバラな33人の「俺」に扮している。
「巨乳の俺」「工員の俺」が掲載される同誌の表紙も亀梨が飾り、そこではナチュラルな姿で登場するが、中面で衝撃的な巨乳姿を披露している。映画の撮影時、亀梨は増殖していく「俺」のキャラクターたちについて、脚本にはない裏設定を直感で考案したそうで、「巨乳の俺」については、衣装とカツラを着けた瞬間に「かつて空手をやっていたけど、胸が大きくなりすぎて空手をあきらめた」という設定を思い描き、その瞬発力と発想力にスタッフ一同から驚きの声があがったという。それだけに、今回の誌面掲載用に写真を撮り下ろす際も、亀梨は完全に巨乳美女になりきってスタジオ入り。挑発するようなまなざしでカメラを見つめては次々とセクシーポーズを決め、現場は爆笑の渦に包まれたという。