「THE ALFEE」高見沢俊彦、声優初挑戦!「クセになりそう」と上機嫌
2013年5月15日 15:29

[映画.com ニュース] 人気グループ「THE ALFEE」の高見沢俊彦が、話題のギャグアニメ「ガラスの仮面ですが THE MOVIE 女スパイの恋!紫のバラは危険な香り!?」で声優デビューを飾ることが、5月15日に発表された。同日、高見沢が都内のスタジオでアフレコを行い「この年で“デビュー”っていうのも初々しくていいですね。別のキャラクターになれるし、クセになりそう」と上機嫌だった。
美内すずえ氏原作の人気長寿少女マンガを「秘密結社 鷹の爪」で知られるアニメスタジオ「DLE」が映画化する。主要キャラクターのマヤ、亜弓、月影が国際的なスパイトリオ「紅の天女」の一員として活躍。ふだんはラーメン屋の出前、ファッションモデル、ヨガ講師という仮の姿を装いながら、秘宝「ダイヤの仮面」を奪った国際的な窃盗団に演技を超えた“超演技”で立ち向かう。
高見沢が演じるのは、映画オリジナルのキャラクターであるティエリ・アル・テンセン。完熊ジャパン・コーポレーションの2代目社長で、裏では最新兵器を扱う悪の組織のボスという設定だ。原作の大ファンだという高見沢は「日本の少女漫画の金字塔を、ここまでやっちゃっていいのかなと思ったが、実際見ると面白い。イメージ的には、紫のバラの人(人気キャラクターの速水真澄)を演じるんだと思っていた……」と苦笑い。人生初のアフレコは「無我夢中だった」といい、「なぜか映画のなかで、一番の長ゼリフが僕だった」と振り返った。
また、ソロ名義で初めて映画の主題歌を書き下ろすことになり「静かに始まり、うるさく終わる(笑)、かなり大仰な楽曲。後半はギターソロを弾きまくりです。もうすぐ完成する予定です」と“本業”に意欲を燃やしていた。
「ガラスの仮面ですが THE MOVIE 女スパイの恋! 紫のバラは危険な香り!?」は6月22日からユナイテッド・シネマで全国公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー