マーベル新作ヒーロー映画、悪役にリー・ペイス
2013年4月28日 14:30

[映画.com ニュース] 「ホビット 思いがけない冒険」「リンカーン」に出演する俳優リー・ペイスが、米マーベルの新作SFアドベンチャー「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー(Guardians of the Galaxy)」に、悪役として出演の最終交渉段階にあることがわかった。米Wrapが報じたもので、ペイスが演じると見られている悪役の詳細は明らかになっていない。
「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」は、1969年にマーベル・コミックでお披露目されたスーパーヒーローチームの物語で、31世紀の宇宙を舞台にスターロード、ドラックス、ガモラ、ロケット・ラクーン、ヨンドゥといった銀河のガーディアン(守護神)たちの活躍を描いている。
昨年11月、ヒーローチームのリーダーで人間とエイリアンのハーフであるスターロード役の俳優候補としてペイスの名が挙がっていたが、最終的にクリス・プラットが勝ち取った。しかし、オーディションでのペイスの演技を気に入ったマーベルは、代わりに悪役としてキャスティングすることにしたようだ。
決定しているそのほかのキャストは、ガモラ役にゾーイ・サルダナ、ドラックス役にプロレスラー兼俳優のデビッド・バウティスタ、ヨンドゥ役にマイケル・ルーカー。また、オフィリア・ラビボンドも何らかの役柄で出演する。
ジェームズ・ガン監督がメガホンをとる「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」は6月クランクイン、14年8月1日全米公開の予定。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい超衝撃】世界中の観客が熱狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激”
提供:松竹
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震える体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ