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岡田准一&榮倉奈々、宮崎で舞台挨拶決定!「図書館戦争」興収20億突破確実の滑り出し

2013年4月27日 13:26

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「図書館戦争」初日挨拶に立った 榮倉奈々(右)と栗山千明
「図書館戦争」初日挨拶に立った 榮倉奈々(右)と栗山千明

[映画.com ニュース] 「V6」の岡田准一主演で、有川浩氏のベストセラー小説を映画化した「図書館戦争」が4月27日、全国311スクリーンで公開された。

主人公・堂上篤を演じた岡田をはじめ、ヒロイン・笠原郁役の榮倉奈々田中圭福士蒼汰西田尚美栗山千明石坂浩二佐藤信介監督は、東京・有楽町のTOHOシネマズスカラ座での舞台挨拶に出席。岡田は、「最善の努力をして映画化しました。原作を汚していないと言われることが僕らの誇り」と客席を見わたしながら訴えた。

この日は、キャンペーンの一環として行ってきた「映画館戦争」の結果を発表。全国約300館の劇場に発行された独自のQRコードをダウンロードするとポイントが加算され、合計ポイントを劇場ごとに競うというもので、1位のTジョイ久留米をはじめとするベスト10のなかから佐藤監督が抽選を行い、2位の宮崎セントラルシネマを引き当てた。

岡田と榮倉は、5月中旬に同館で舞台挨拶に立つことが決定。岡田は、「全国的にも結構入っているらしいよ、盛り上がっているらしいよと広げていただければ。『図書館戦争2』を目指して頑張りたい」と意欲を新たにしていた。

配給の東宝によれば、客層は中高生から20~30代の女性を中心で、ゴールデンウィーク興行を見据えて興行収入20億円突破が確実となる絶好のスタートを切ったという。映画は、2019年の日本を舞台に、政府が組織する「メディア良化隊」による不当検閲から“本”を守る自衛組織「図書隊」の命がけの戦いを軸に、図書隊員の鬼教官・篤と新米女性隊員・郁の恋愛模様を描く。

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