「EXILE」USAのライフワーク“DANCE EARTH”が劇場映画化
2013年4月11日 13:08

[映画.com ニュース]人気グループ「EXILE」のUSA(宇佐美吉啓)が4月11日、都内で行われた主演映画「DANCE EARTH BEAT TRIP」の完成披露試写会に、メガホンをとった佐藤徹也監督、ナレーションを務めるロバート・ハリス氏とともに出席した。
映画は2008年から自身が主宰し、「ダンスは世界の共通語」だとするダンスプロジェクト“DANCE EARTH”の活動を追ったドキュメンタリー。USA本人が、スペインのイビザ島、タンザニア、ケニア、バリ、ジャマイカ、米シカゴを旅し、ダンスを通して地域の人々と交流する姿を捉えた。「旅を通して、人生のリズムを乗りこなすのがテーマ。映画化はとてもうれしいし、自分にとって“DANCE EARTH”はライフワークなので、今後も表現を続けていきたい」と抱負を語った。
タイトルである「DANCE EARTH BEAT TRIP」については、「サーファーが世界中の波を求めてサーフトリップするように、僕は世界にあふれるビートを求めて“旅”をしている」と説明。シカゴで行われたダンスバトルにも果敢に挑み「周りからは『EXILEのメンバーなんだから、わざわざ誰かと競わなくても』と言われるけど、旅先では看板を外したひとりの人間なので。負けることも楽しいし、成長するためには必要なこと」と熱く語った。
また、ハリス氏が自身の放浪記を記した著書「エグザイルス」に刺激を受けたと明かし、「何者にもとらわれない自由な世界放浪が、僕にインスピレーションを与えてくれた」。バリ島で体験した戦士の踊りや、インドでの現地の子どもたちとの交流、ケニアで出会った80歳の現役ダンサーなど劇中のエピソードを振り返りながら「日本に帰ってくれると、旅先で得た影響がEXILEのダンスに反映されることも。人生もダンスも、自分の感性を大切にしたい」と語っていた。
「DANCE EARTH BEAT TRIP」は5月18日から大阪・TOHOシネマズなんばでの1週間限定公開を皮切りに、全国順次公開される。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
大好きな映画を、まさかの方法でとことん応援できる!! 革命的すぎてヤバい。
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー