瑛太「まほろ」シリーズ化に期待?「もしかしたら」
2013年4月6日 23:32

[映画.com ニュース] 俳優の瑛太が4月6日、松田龍平と共演した映画「まほろ駅前多田便利軒」の続編として放送されたテレビドラマ「まほろ駅前番外地」の劇場公開を記念し、上映館の東京・渋谷ユーロスペースで“単独”トークイベントを行った。
会場は立ち見も出るほどの大入りで、舞台上に司会者はおらず、瑛太はひとりでステージに登壇。「フジテレビのドラマの会見で、笠井信輔アナウンサーに『ここまで司会者泣かせの俳優はいない』と言われたので、今回のトークショーは『せっかくなら司会者を立てないで僕ひとりでやらせて』と、そういった経緯で今ひとりでやっている」と説明し、不慣れなトーク進行で笑いを誘っていた。
時間を持て余した瑛太は、客席からの質問に快く回答。「アドリブはどれくらい?」との質問には、「俳優がどう動くか、何にも制限がないので全てがアドリブ……と龍平が言っていた」と松田のコメントを引用。今後のシリーズ展開については、「映画から始まりドラマと。当初はこんな風にずっと続いていくなんて思っていなかった。原作は続いているので、もしかしたら」と思わせぶりな発言でファンの期待をふくらませた。
三浦しをん氏の直木賞受賞作を映像化した「まほろ駅前」シリーズで、大根仁(「モテキ」)監督がメガホンをとったドラマ版。架空の地方都市・まほろ市を舞台に、便利屋を営む多田啓介(瑛太)と多田のもとに転がり込んだ同級生の行天晴彦(松田)が、仕事の依頼を通じてさまざまな人と出会い、成長していく姿を描く。
「まほろ駅前番外地」は渋谷ユーロスペースで19日まで、全12話を各3話の4パートに分けて日替わりで上映する。瑛太をはじめ、原作の三浦氏、新井浩文、真木よう子、最終日には松田と、連日トークショーが開催される予定。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)