「スター・ウォーズ」のオリジナル脚本がコミック化
2013年4月3日 11:06

[映画.com ニュース]ジョージ・ルーカスがかつて執筆した「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」の草稿が、コミック化されることが明らかになった。
「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」は、シリーズ第1弾として1977年に公開されたが、実は草稿段階ではまったく違った設定だったという。ルーク・スカイウォーカーはすでにジェダイ将軍で、ハン・ソロは身長6フィート(約1メートル82センチ)のトカゲだったなど、基本設定から異なっており、タイトルも「ザ・スター・ウォーズ」だった。
この草稿を発見したのは、J・W・リンズラーというコミック原作者だ。米出版社のダーク・ホース・コミックスは、「スター・ウォーズ」のコミックのライセンスを所持しており、「スター・ウォーズ」世界を舞台にしたコミックを多数発売している。エンパイアによれば、ある日、リンズラーはコミック化のアイデアを求めて、ルーカスフィルムの倉庫を訪れた際、「ザ・スター・ウォーズ」の脚本を発見。「ルーカスが創造した物語世界は、読んでいて幻覚を催させるものだった」という。
さっそくルーカスにコミック化の打診をするものの、当時ルーカスは拒否。しかし、最近になってようやくゴーサインが出されたという。計8巻にわたり展開される予定で、第1巻は9月に米国で発売される予定だという。
PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー