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松江哲明監督、よしもと芸人からのラブコールにタジタジ

2013年3月27日 15:00

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沖縄映画祭に登場したしまおまほと松江哲明監督
沖縄映画祭に登場したしまおまほと松江哲明監督

[映画.com ニュース] 童貞の青年の日常を切り取ったドキュメンタリー「童貞。をプロデュース」が3月26日、第5回沖縄国際映画祭の特別プログラム「桜坂映画大学」の“保健体育科”として上映され、松江哲明監督と漫画家のしまおまほを講師に迎え、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」「COWCOW」らよしもと芸人が“童貞論”を熱く語り合った。

あんにょんキムチ」「フラッシュバックメモリーズ 3D」などで知られる松江監督が、2人の青年を“童貞”から卒業させるべくプロデュースする2部構成のドキュメンタリー。片思い中だがキスの経験すらない半引きこもり青年・加賀と、80年代のアイドルに思いを寄せ、自主映画まで作ってしまったサブカルオタクの青年・梅澤の日常を追いかける。

松江監督は本作を撮影していた6年前を振り返り、「テープ代だけなので製作費は1~2万円。当時はカンパニー松尾さんのもとで1年半くらいAVを撮っていた時期で、一番やんちゃだった」と照れ笑い。しまおは、「父がプチうつだった時に一緒に見に行ったら、うつが治った。頭の皮が1枚むけるような映画で、童貞に元気をもらった」と感謝していた。

「平成ノブシコブシ」の徳井健太は、主人公の童貞青年たちに深く共感しながら「俺も同人誌を描いていた。一歩でも道を踏み外すとこうなるんだ」としみじみ。よしもと芸人一同は、松江監督の巧みな編集技術や構成に「面白いことやるね!」「バラエティに来ないかい?」「吉本に来て!」とラブコールを浴びせ、松江監督はタジタジだった。

第5回沖縄国際映画祭は、30日まで開催。

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