ポール・W・S・アンダーソン新作、悪役はキーファー・サザーランド?
2013年3月23日 17:10

[映画.com ニュース] ポール・W・S・アンダーソンが製作・監督を務める新作「ポンペイ(Pompeii)」の悪役を、俳優のキーファー・サザーランドが演じることになりそうだ。出演交渉が最終段階に入っていると、米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
西暦79年、ベスビオ山大噴火の直前を舞台にした3Dアクションアドベンチャー。サザーランドは、主人公マイロの村を牛耳り、ヒロインのフラビアに求婚を迫る狡猾な元老院議員を演じる予定。
主人公となるマイロ役をキット・ハリングトン(テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」)、フラビア役をエミリー・ブラウニング、マイロが仕えるフラビアの父親ルクレティウス役をジャレッド・ハリスが演じる。「バイオハザード」シリーズなどで、長年にわたりアンダーソン監督作を担当してきたプロデューサー陣が集合し、ジェレミー・ボルトとロバート・クルツァーが製作、マーティン・モスコウィックが製作総指揮を務める。撮影は、先週からカナダ・トロントでクランクインした。
サザーランドの映画出演は、昨年のベネチア国際映画祭に出品されたミーラー・ナーイル監督作「The Reluctant Fundamentalist(原題)」以来。主演を務めるテレビシリーズ「TOUCH タッチ」のシーズン2は、2月からアメリカで放送されている。
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