渡辺直美、キンタロー。とのコラボで“ビヨンセ×あっちゃん”夢の共演実現に意欲
2013年2月10日 21:30
[映画.com ニュース] タレントの渡辺直美が自身初となるパーソナルブック「naomeet」(主婦と生活社刊)の発売を記念し2月10日、東京・福屋書店新宿サブナード店で握手会を行なった。
渡辺は裸足に銀色に輝く衣装、ウェーブのかかった金髪の“ビヨンセ”スタイルで登場。報道陣の求めに応じ、ビヨンセのモノマネを披露したが、渡辺のモノマネは歌声ではなくダンスや表情など雰囲気で見せるもののため、「(曲なしでは)キツい! せめて誰か手拍子でもしてくれても……」と困惑していた。
パーソナルブック発売について「最初は誰が買うのかと思った」と心配していたそうだが、売れ行きは好調の様子。ウィル・スミスやオバマ大統領のモノマネに挑戦した写真のほか、入浴シーンのショットも収められており、「かわいい本になっています」とアピールした。
渡辺は台湾人の母を持ち、生まれたのも台湾。生後すぐに日本に移り、その後は夏休みなどを利用して日本と台湾を行き来する生活だったそうだが、同書では生まれ故郷での撮影も行なっている。いまではごく普通に日本語でボケやツッコミを入れる渡辺だが、若い頃はいまほど日本語が流暢ではなかったという。「18歳で東京に出てきてから覚えた日本語がいっぱいありましたよ。家では母が台湾料理を作ってくれるので、和食のこともあまり分からず、あえて和食のレストランでバイトしたこともありましたよ」と意外な一面を明かした。
報道陣からは、恋愛に関する質問も出たが「毎回、聞かれますがいないんですよ」と即答。「平成ノブシコブシ」の吉村崇との仲がさまざまな憶測を呼んだが、「うわさにはなったけど本当に何もなかったんですよ(苦笑)」と明かし、「本当にずっといないんですよ。どうしましょうねえ。このボディを好きといってくれる方がいないんですよ」と嘆いた。
また、前田敦子や「AKB48」のメンバーのモノマネで女芸人のキンタロー。が人気急上昇中だが、「面白いですよね。お互いに体型がおかしいところがかぶっている」とライバル視。面識はないそうだが、「あっちゃんとビヨンセで一緒に踊りたいですね」と夢の共演に意欲を見せた。
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