サトエリ、北村一輝を「濃い顔」「今日の服はソラマメ」とイジリ倒す
2013年1月26日 14:21

[映画.com ニュース] 映画「ナイトピープル」が1月26日に公開を迎え、主演の佐藤江梨子をはじめ、北村一輝、三元雅芸、門井肇監督が、都内の劇場で舞台挨拶に立った。
直木賞作家・逢坂剛氏の短編小説を、大胆に改変して映画化した本作。ある事件に関係する謎めいた美女、彼女を執拗に追う刑事、過去にとらわれた男の運命が強奪された2億円をめぐり交錯していく。
佐藤は“悪女”と分類される魅惑的なヒロインを演じたが、「悪女の人って本人はあまり自覚していないと思うんです。だから意識せずに台本に忠実に演じました」と語る。男性顔負けの激しいガンアクションをこなしたが、「血しぶきが上がるのを『格好いいな』と思っていましたね。別に私が殺意を抱いているわけじゃないんですが」と豪快に笑った。
北村とは初共演だったが、「『悪いことをするとあがるんだよね』というセリフがこんなに似合う人はいない!」と、その魅力にメロメロ。だが北村の第一印象は「濃い顔だなと思った(笑)」と素直に語り、この日の北村の服装についても「ソラマメみたいですね」と大笑い。締めの挨拶でも、「北村さんのファンのことを“カズキスト”ということを先日、初めて知りました。私もひとりのカズキストとしてこの縁を大事にしたいです(笑)」と絡みまくり、「イジり過ぎだろ!」と北村を苦笑させていた。
2人は劇中でラブシーンも披露しているが、佐藤は「途中で『これでいいのかな?』と思って笑っちゃったことがあったんですが、北村さんに『それいいね』と言っていただきました」と述懐。一方の北村は、「俺、言った? 撮っているときはいっぱいいっぱいだから」と覚えていない様子だったが、佐藤が「私とのキスなんて覚えてないですよね」とほおを膨らませると、大慌てだった。
三元にとって、北村は「映画は全て見ている」と言うほど、あこがれの俳優だそうで「尊敬している北村さんと共演させていただくということでプレッシャーもありました」と語り、この日も一緒に壇上に並び緊張気味。現場では劇中の関係性を意識して、あえて話しかけることを避けていたそうだが「クランクアップの日に北村さんが現場に来てくださったので、『わざとそうしていたんですが』とお伝えしたら『知っていたよ』と言ってくださってうれしかったです」と感激した様子で語っていた。
(C)「ナイトピープル」製作委員会
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