スーパーマン訴訟、米ワーナーが原作者子孫に勝利
2013年1月21日 14:30

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースがスーパーマンを巡る法廷闘争で勝利したと、ウォールストリート・ジャーナル紙が報じた。
コミックの原作者であるジェローム・シーゲルとジョー・シャスターの子孫は、ワーナーが新たな「スーパーマン」映画を製作する契約を持っていないとして、訴えを起こしていた。しかし、連邦巡回控訴裁判所がワーナー側を支持する判決を下したため、最新作「マン・オブ・スティール」は無事公開されることになった。
原作者の子孫側は、著作権法の規定により、かつてワーナー・ブラザースに売り渡した権利は無効になっていると主張。一方のワーナーは、2001年に彼らと結んだ契約により、「権利付与の終了権」は無効であると反論していた。
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