「HUNTER×HUNTER」で声優親子共演、潘めぐみ&潘恵子が感極まって号泣!
2013年1月19日 15:59
[映画.com ニュース] 人気冒険コミックを初めて映画化した「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」の公開を記念し1月19日、東京・墨田区の東京ソラマチでトークショーが行われ、主人公のゴン=フリークスを演じる潘めぐみ、実母で声優の潘恵子がそろって登場した。恵子はゴンの“育ての親”ミトを演じており、文字通りの“親子共演”。自分と同じ声優の道を選んだ娘に対し、恵子が「すばらしい声優さんに囲まれて、うちの娘も頑張りました」と言葉をかけると、感極まっためぐみは号泣。恵子ももらい泣きする“涙々”のトークショーになった。
めぐみは2011年に放送が始まったテレビアニメ「HUNTER×HUNTER」で本格的なデビューを飾り、「現場で仕事をする母を見たのは、それが初めて。いきなり母が“現場の先輩”になった。でも役柄的に、気持ちはシンクロしました」と述懐。「自分の部屋で練習していると、居間にいる母から指摘が飛んでくることも(笑)」と家庭での様子も明かした。
一方、「機動戦士ガンダム」のララァ・スン役などで知られる人気声優の恵子は「感性豊かに育てたいと思い、本や映画、CDなど興味があるものを与えました。感性が豊かなら、どんな仕事をしても大丈夫だと思ったので」と子育てを振り返った。母の思いを聞き、めぐみは改めて感激の涙を流していた。
映画はゴンたちと、一族を皆殺しにされた復讐を果たそうとするクルタ族の少年クラピカの冒険と戦いを描く。東宝によると、1月18日の時点で観客動員は55万人を突破し、「興収20億円以上を見込んでいる」(関係者)。すでに劇場版第2弾の製作が決定している。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー