同性愛者の擁護団体GLAAD賞ノミネート発表
2013年1月18日 19:00

[映画.com ニュース] 同性愛者擁護団体GLAAD(Gay&Lesbian Alliance Against Defamation: 中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟)が主催する、第24回GLAADメディア賞の候補作品が発表された。
GLAADメディア賞は、映画、テレビ、音楽、演劇、ジャーナリズムなどの各分野における「LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)コミュニティに関する優れたイメージ」に対して授与される。
長編映画(拡大公開)部門には、ベン・ウィショーが同性愛者の若き音楽家を演じたラナ&アンディ・ウォシャウスキー、トム・ティクバ監督による「クラウド アトラス」や、トム・ウィルキンソンが同性愛者の元判事に扮したジョン・マッデン監督「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」などがノミネートされた。
テレビシリーズ部門には、昨年受賞した「グレイズ・アナトミー」「モダン・ファミリー」が再びノミネートされたほか、スティーブン・スピルバーグ制作総指揮のドラマ「SMASH」や、ライアン・マーフィ制作総指揮の大ヒットドラマ「glee/グリー 踊る♪合唱部!?」と新ドラマ「The New Normal(原題)」が候補入りした。
第24回GLAADメディア賞の主なノミネートは以下の通り。
「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」
「クラウド アトラス」
「パラノーマン ブライス・ホローの謎」
「The Perks of Being a Wallflower(原題)」
「Your Sister’s Sister(原題)」
「Any Day Now(原題)」
「Keep the Lights On(原題)」
「Mosquita y Mari(原題)」
「Musical Chairs(原題)」
「North Sea Texas(原題)」
「glee/グリー 踊る♪合唱部!?」
「Go On(原題)」
「Happy Endings(原題)」
「モダン・ファミリー」
「The New Normal(原題)」
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