スティーブ・カレル&キーラ・ナイトレイ、地球滅亡目前描いた初共演作を語る
2013年1月18日 17:00

[映画.com ニュース] 地球滅亡を目前に、一緒に旅することになった中年男性と若き隣人女性の姿を描いた「エンド・オブ・ザ・ワールド」が1月19日から公開する。本作で初共演したのは、40歳の童貞男」のスティーブ・カレルと「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキーラ・ナイトレイ。ハリウッドの人気俳優ふたりが、作品と互いの印象を語った。
地球に惑星が急接近し、もうすぐ人類が滅亡することが判明する。そんな中、妻に置き去りにされた男性ドッジ(カレル)は、ふとしたきっかけで隣の家に住む女性ペニー(ナイトレイ)と仲良くなる。やがてふたりは、ドッジの高校時代の恋人オリビアに会いに行くため一緒に旅に出る。「エターナル・サンシャイン」のスティーブ・ゴリンがプロデューサーを務めた、新鋭ローリーン・スカファリアの初監督作。
カレルは「世界が終わりを迎える時、普通の人々はどう反応するのか、そしてどのような最期を選択するのかを描いてるんだ。正気でなくなったり、錯乱する人たちもいる。ドッヂは別れた恋人に会いに行くことにして、残りの2週間で自分を満たそうとするんだ」と本作のテーマと役どころを説明。そして、「キーラは最高さ。すばらしい女優で、ものすごく頭もいいし、とてもステキな人だよ。明るいし 一緒にいて居心地がいいね」とナイトレイをべた褒めだ。
「ペニーという女性は、根っからの楽観主義者ね」と、演じるキャラクターを分析するナイトレイは、一流コメディアンとして知られるカレルについて「優しくてすごく面白いの。だけど行きすぎないっていうか、面白すぎる人にありがちな変な怖さはないの。とても深みのある俳優で、彼が悲劇を演じると物語がさらに面白くなるの」と、俳優としての一面を絶賛する。終末に向き合う一般人というこれまでにない役どころを通し、カレルとナイトレイの新しい姿が見られる貴重な一作だ。
「エンド・オブ・ザ・ワールド」は1月19日全国で公開。
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