AKB48&姉妹グループ17人が新成人 峯岸みなみ「この世代はサエない」と自虐
2013年1月14日 12:00
[映画.com ニュース]峯岸みなみ、横山由依、指原莉乃ら「AKB48」と国内の姉妹グループのメンバー計17人が新成人として1月14日の成人の日を迎え、東京・千代田区の神田明神にて祈祷を受けると共に、振り袖姿で会見に出席。成人としての抱負を語った。
あいにくの雨模様と早朝の開催にもかかわらず、熱心なファンおよそ300人が境内につめかけ口々に「おめでとう!」と成人を迎えたメンバーを祝福した。艶やかな振り袖姿の17人は午前3時半ごろから着付けを開始し、午前7時半ごろに神殿内に入り、一人ずつ祈祷を受けた。
前田敦子や柏木由紀、高橋みなみら多くの選抜メンバーが成人を迎えた昨年の“91年組”が注目を集めたこともあり、峯岸は「去年のメンバーが豪華だったので、今年は報道陣のみなさんの集まりがどうかと半年くらい前から心配してました」と語り、集まった約70社100人もの報道陣を目にしてホッとした様子。一堂に会した“92年組”について峯岸は「見渡してみるととどこか難がありますね(笑)。味があるというかクセがあるというか……学生の頃からこの世代はサエないと思ってました」と指原顔負けのヘタレ発言を連発する。この日の雨模様についてまで「このメンバーで降ってしまうのはらしいですね」と漏らし、笑いを誘っていた。
この日は指原が“センター”を務めたが、これについても峯岸は「悔しいですが去年、(指原は)何かとありましたから(笑)。この報道陣の人数は指原さんが稼いでくれたものなので感謝してます」とチクリ。それでも1期生としてAKBの初期から活動してきてついに成人式を迎えることに感慨深いようで「13で入って20歳を迎えるときにAKBのメンバーでいるとは思ってなかったですが、ありがたいです」と語り「そろそろ、役に立たないと(AKBに)いてはいけないんじゃないかという焦りもあります。みなさんの目に留まり続けるように努力したい」と決意を口にした。
指原は「HKTを私なりに引っ張っていきたい」とグループとしての目標を語る。20歳の指原がグループ最年長であり、中には10代前半のメンバーもおり「おばちゃんに思われていて、誕生日プレゼントが肩たたき券でした」と苦笑交じりにジェネレーションギャップを告白した。私的な目標としては「(事務所の先輩の)ダチョウ倶楽部の上島(竜兵)さんと飲みたい!」と語るが、話題が酒での失敗になると、TV番組で爆笑問題の田中裕二に暴露された「笑っていいとも!」の忘年会での醜態に触れ「千原ジュニアさんにお金をせびって1万円いただきました。ちょっとしか覚えてないけど、起きたらポケットに1万円入ってました(苦笑)。ある程度は覚えています……」とバツが悪そうに報告。それでもめげずに「10年後に“竜兵会”に入れるように、焼酎を飲めるようになりたい」と宣言した。
横山は振り袖に満面の笑み。「和装と日本酒が似合う素敵な日本女性を目指したいです」と大人の女性への変身を誓った。
成人を迎えたメンバーはAKB48の仲俣汐里、仁藤萌乃、横山由依、島田晴香、大場美奈、田名部生来、峯岸みなみ、SKE48の小木曽汐莉、佐藤聖羅、矢方美紀、梅本まどか、小林亜実、柴田阿弥、日置実希、NMB48の福本愛菜、山田菜々、HKT48の指原莉乃の計17人。
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