松平健「ドラえもん」最新作で22世紀の刑事に!「声優がんばりマスタード!!」
2013年1月11日 04:00

[映画.com ニュース] 俳優の松平健が、国民的アニメの劇場版最新作「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)」に声優として出演することがわかった。演じるのは、ドラえもんの鈴を盗んだ怪盗DXを追い続ける22世紀の刑事・マスタード警部。松平は、キャラクターに合わせて得意の扮装姿も披露した。
松平扮するマスタード警部は、年齢は50歳前後。キャリア組ではなく、現場のたたき上げで仕事一筋という役どころだ。映画では、勘が鋭く“出来る”男のように登場するという。出演が決まったときのことを、「国民的なアニメなので自分が出ると知って、ビックリしたし、大変うれしかったです。周りの中でもやはり息子が一番喜んでくれました。アニメもふだん一緒に見ています」と振り返る。
映画は、ドラえもんを象徴するキーワードでもある「ひみつ道具」をめぐるオリジナル作品。ある日、ドラえもんは謎の男・怪盗DXに鈴を盗まれてしまう。手がかりは、未来にある「ひみつ道具博物館」にあるらしい。鈴を取り戻すため、のび太たちは未来へ大冒険へと繰り出す。
マスタード警部をイメージした扮装を初公開した松平は、その出来栄えについて「現実離れしていて面白いです。衣装ももちろんですが、もみあげやまゆ毛など、細かい部分にもこだわりました」と明かす。今作の見どころは、「今まで出てきた『ひみつ道具』をたくさん見られるところが最大の見どころです。これから控えているアフレコ、がんばりマスタード!!」と語り、意気込んでみせた。
また、マスタード警部は1月11日のレギュラー放送にも登場する。ドラえもん、のび太とともに「ひみつ道具にまつわるクイズ」で推理対決をするコーナーがスタート。語尾に「マスタード」をつける決めゼリフにも注目が集まる。
「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)」は、3月9日から全国で公開。
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