日本アニメ界の未来を担うアニメーターを育成 「アニメミライ2013」公開
2013年1月1日 06:00

[映画.com ニュース] 日本を代表するアニメーション制作会社のゴンゾ、トリガー、ZEXCS(ゼクシズ)、マッドハウスの4社が参加した若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ2013」が、3月2日から東京・新宿バルト9ほかで公開される。
「アニメミライ」は、2010年度(当時の名称は「PROJECT A」)から始まった文化庁の若手アニメーター育成プロジェクト。国内のアニメ制作プロダクションからオリジナルアニメーションの企画を公募し、選考の結果選ばれた4社が、未来を担う若手アニメーターを起用して約25分の短編アニメを制作。完成した作品を新宿バルト9ほか全国のシネコンで上映する。これまでにProduction I.G、テレコム・アニメーションフィルム、P.A.WORKS、アセンション、白組、アンサー・スタジオといったプロダクションが同プロジェクトで作品を発表してきた。
「アニメミライ2013」では、ゴンゾ、トリガー、ZEXCS、マッドハウスの4社がそれぞれオリジナルの短編を発表。ゴンゾは千明孝一監督(「LAST EXILE」「ブレイブ ストーリー」)が幕末を舞台に描く「龍 RYO」、トリガーは「新世紀エヴァンゲリオン」「天元突破グレンラガン」の作画で知られる吉成曜が監督する魔法学園ファンタジー「リトル ウィッチ アカデミア」、ZEXCSはアニメーターの吉原達矢が初監督する近未来SF「アルヴ・レズル」、マッドハウスはOVA「アラタなるセカイ」の立川護監督が、命をかけたビリヤードを通して人間の本性を描き出していく「デスビリヤード」をそれぞれ制作。バラエティ豊かな4作品がそろう。
公開劇場は、新宿バルト9ほか全国14館を予定。2月1日には、各作品の作画などで構成されたブックレット付き限定前売り券も発売される。
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