亀梨和也「妖怪人間ベム」封切りに感無量
2012年12月15日 11:51

[映画.com ニュース] 亀梨和也の主演作「映画 妖怪人間ベム」が12月15日、全国331スクリーンで公開され、亀梨をはじめ共演の杏、鈴木福くん、狩山俊輔監督は東京・TOHOシネマズ日劇2で舞台挨拶に立った。28都道府県でプロモーションを行った亀梨は、「どこへ行っても温かく歓迎してくださった。この作品への思いが伝わってきて、早く今日という日を迎えて作品をお届けしたかった。ひと回りもふた回りも大きく育っていってくれることを願っています」と感無量の面持ちだった。
劇中衣装を着用し、妖怪人間ベム・ベラ、ベロとして週末2日間で合計16回、累計約8000人のファンへの舞台挨拶を行う3人。「みんな、待たせたねえ。楽しんでもらえたかい?」と役になりきり、喝さいを浴びた杏は「格好から設定まで、みんなでゼロから作り上げたという思いが強いんです。私たちにとっては子どもみたいな感覚」とほほ笑んだ。
福くんも「おいら、怪しいもんじゃないよ」とおどけてみせ、友人からは映画を絶対に見ると応援されたと告白。11月20日に行われた完成披露試写会では、「早く大人になりたい」と語ったが、亀梨から「日に日に成長していますよ。ドラマの頃は僕がいくらつまらないことを言っても笑ってくれたのですが、最近は全然笑ってくれないんです」とツッコミを入れられていた。
また亀梨は、平均視聴率15.6%を記録した連続ドラマからのファンに感謝することしきり。「スタッフ、キャストの皆さんと『自分たちが作るものを最後までぶらさずにやっていこう』とという思いでやってきました。作品をつくる難しさ、面白さ、人と人のつながりについても、改めて再確認できる作品となりました」と話し、頭を下げていた。
観月ありさ、中村橋之助、筒井道隆らがゲスト出演した今作は、完全オリジナルストーリーで描かれ、人間を守って生きると決意した“妖怪人間”のベム、ベラ、ベロが、たどり着いた街で謎の事件に巻き込まれ、衝撃の真実に直面する姿を描く。
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