大泉洋「心痛んだ」15歳共演女優をビンタで泣かせる

2012年12月15日 17:33

ほのぼのとした雰囲気の「グッモーエビアン!」初日挨拶
ほのぼのとした雰囲気の「グッモーエビアン!」初日挨拶

[映画.com ニュース] 俳優の大泉洋が12月15日、東京・テアトル新宿で行われた主演作「グッモーエビアン!」の初日舞台挨拶に、ダブル主演の麻生久美子、共演した三吉彩花山本透監督とともに登壇した。大泉、麻生、三吉の3人が織りなす奇妙な家族の絆を描いたハートウォーミングな本作。劇中には大泉が、三吉をビンタするシーンがあり「三吉さんから『一生、忘れません』って言われて、本当に心が痛んだ」(大泉)、「私も痛かったですよ(笑)。リアルに涙が出ました」(三吉)。それでも三吉から、一足早いクリスマスプレゼントとして手作りクッキーを贈られると、大泉は感激しきりだった。

吉川トリコ氏の同名人気小説を映画化。元パンクバンドのギタリストで未婚の母親アキ(麻生)と15歳の娘ハツキ(三吉)のもとに、バンドの元メンバーで、長年アキに思いを寄せ続けるヤグ(大泉)が転がり込んでくる。同日、全国72スクリーンで封切られた。

麻生は「アキは理想に近い母親像。それに母親という役どころは、ちょうど私にとって必要だった」と妊娠中だった撮影期間を述懐。パンクバンドのギタリストという設定に「不安もあった」というが、「純粋に感動できる作品で、今は感謝の気持ちでいっぱい」と笑顔をのぞかせた。大泉もライブシーンが心配だったと明かし「うちは父親がパンクロッカーでしょ。インディーズでしたけど。僕にはその血が流れていなくて」とジョークを飛ばすと、麻生は「初めて聞いた……」と苦笑していた。

また、三吉は撮影当時15歳で「私自身、ハツキと同じ中学3年生で、リアルな反抗期だった。役作りするよりも、自然体で演じることができた」。山本監督は3人の自然な“家族ぶり”に「いい雰囲気だった」と振り返った。

(映画.com速報)

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