渡部篤郎「探偵はBARにいる2」に大物政治家役で“出馬”
2012年12月13日 19:03

[映画.com ニュース] 俳優の渡部篤郎が、大泉洋と松田龍平が共演する「探偵はBARにいる2」に、キーパーソンとなる大物政治家・橡脇役で出演することがわかった。この発表にあわせて、鋭いまなざしを投げかける自身の写真を背に、大衆に向けて演説する橡脇(渡部)の姿も公開された。
カリスマ性のある政治家ながら悲しみをうちに秘めた橡脇の役作りに関して、特定の人物を意識したわけではないが「欧米の政治家の雰囲気が出ればいいなと思った」と明かす渡部。撮影現場を訪れた上田文雄札幌市長と握手を交わす写真からは、風格が感じられる。「今までは気持ちを奮い立たせて臨むことが多かった」というが、「大通公園での演説シーンは、エキストラの方がたくさん来てくれたので、あの場に立つだけで自然に演じることができました」と撮影を述懐する。
本作は、昨年の「探偵はBARにいる」の続編で、東直己氏のススキノ探偵シリーズ第5作「探偵はひとりぼっち」が原作。探偵(大泉)と相棒の高田(松田)は、友人だったオカマのマサコちゃんが殺害された事件を独自に調べ始めるが、ススキノの仲間たちから距離を置かれてしまう。事件の背後にある人物の存在がささやかれるなか、マサコちゃんが熱狂的にファンだったという美人バイオリニストの弓子が現れ、探偵に事件の真相を暴くよう依頼する。弓子役を尾野真千子が演じることが、先日発表されている。
今回「探偵」シリーズに初参加した渡部は、2007年の「茶々 天涯の貴妃」以来の顔合わせとなった橋本一監督について、「どこかでお互いの感性が混ざりあっていると思います。監督が『大丈夫でしたよ』と言ってくだされば、『大丈夫だ』と思うんですよね」と厚い信頼を置く。「何年か経ってまた見てもらった時に、いい映画だなと言われることが成功だと思っています。10年後、20年後に、この映画が面白い作品だと言われたら嬉しいかぎりです」とコメントを寄せた。
「探偵はBARにいる2」は、2013年5月11日から全国で公開。
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