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森下くるみ、撮影現場で門外不出のプライベートトーク!?

2012年12月9日 04:00

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池袋シネマ・ロサで舞台挨拶を 行った森下くるみ、範田紗々ら
池袋シネマ・ロサで舞台挨拶を 行った森下くるみ、範田紗々ら

[映画.com ニュース] 映画「死んでもいいの 百年恋して」が12月8日、東京・池袋シネマ・ロサで1週間限定公開され、主演の森下くるみをはじめ下條アトム範田紗々飛坂光輝岸田茜柳之内たくま古藤真彦津村純子榎本敏郎監督が舞台挨拶に立った。

「ラブ&エロス シネマ・コレクション」と銘打ち行われてきた、特集上映のセカンドシーズンの“Winter”の口火を切る本作。結婚後すぐに夫を亡くしたショックから祐加は年を取らなくなり、20代後半の外見のまま60歳になろうとしていた。そんな祐加が不思議な出会いに導かれて見つけたドアを開けると、そこにいたのは30年前に死んだはずの夫。その日から幾度も逢瀬を重ねるのだが……。

森下は主演作の門出に落ち着いた着物姿で登場。外見はそのままに実年齢は50代後半という難しい役柄に挑んだが「そんなに役作りを難しく考えずに現場で感じながらやりました」と振り返る。範田が演じた祐加の娘・綾香との関係についても「(外見上の)年は近いので親子だけど友達同士のような感じかな? と思いながら現場で作りました」と明かす。

範田は以前から森下に強くあこがれていたという。「衣装合わせのときからどうしていいのか分からず、しゃべればしゃべるほど緊張していました。森下さんに変なヤツと思われたんじゃないかと思います」と苦笑交じりに語るが、森下は「どこがそんなに? という感じです。現場では私だけしか知らない突っ込んだプライベートな話をしていました」と意味深な笑いを浮かべていた。

下條はそんな2人を絶賛。「昭和21年生まれの我々からしたら森下さんも範田さんも孫のよう。AV界でご活躍されていたそうで自分にとっては分からない世界でしたが、実際に演技で絡ませていただいて本当に素敵でした! 気持ちがワーッとくる感じでこの年齢にして勉強になりました」としみじみと語る。

ベテランの津村は「うん十年と恋をしておらず忘れかけていましたが、また恋がしたくなりました」と述懐。30年分の年齢を刻んだ祐加を演じたが「森下さんの濡れ場のシーンを見たら(若い頃の)私に似ていると思いました」と驚いた様子で語る。森下は「実際にうちのおばに似てらっしゃいます」とうれしそうに明かしていた。

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