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美山加恋、現役女子高生離れの願望「芝居漬けの生活がしたい」

2012年12月1日 05:00

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公開討論会に参加した美山加恋
公開討論会に参加した美山加恋
(C)文化通信

[映画.com ニュース] 現役女子高生の女優・美山加恋が11月29日、都内の高校で行われた舞台「3150万秒と、少し」の公開討論会に共演者らとともに参加した。舞台の物語にちなみ同世代と“生きるとは何か”をテーマに語り合い「わかる、わかると共感できた」とニッコリ。しかし、その願望は高校生離れ。今はとにかく演技に夢中といい「ずっと芝居していたい。毎日芝居して寝て起きたら芝居してという芝居漬けの生活がしたい」と明かした。

舞台は、大事故でクラスメイトのほとんどが命を落とすなか、生き残った男子高生2人の1年間(=3150万秒と、少し)の姿から、命を見つめる内容。4年ぶりとなる再演が来年2月に決まり、生の高校生たちの意見を取り入れたいと公開討論会が開かれた。美山のほか、W主演を務める相葉裕樹と小澤亮太秋元龍太朗らが出席した。

若者たちが生きているからこその夢や現実について白熱トーク。一般高校生からは、親の感情を思いやるなど、10代とは思えないしっかりした意見が相次ぎ、25歳の相葉が「高校生時代の僕は自分中心でしかなかったのに……。感心してしまった」と脱帽すると、24歳の小澤は「演技の参考になりました」。同じ現役高校生の秋元も「負けているなと思わされた」と感慨深げに話していた。

ともに戦隊ヒーロー出身の相葉と小澤、放送中のフジテレビ系ドラマ「高校入試」などで活躍する美山、正月のテレビ東京系新春ワイド時代劇「白虎隊~敗れざる者たち」に出演する秋元ら、旬の若手俳優たちが共演。作・演出は、今夏のヒット映画「るろうに剣心」の脚本も手がけた藤井清美氏。2005~09年に全国で16万人を動員した人気舞台が生まれ変わる。2013年2月に東京・天王洲 銀河劇場、大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティなどで公演予定。(映画.com×文化通信.com)

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