HKT48、劇場1周年公演で感激の涙 新曲「初恋バタフライ」も劇場初披露
2012年11月29日 14:30

[映画.com ニュース] 「AKB48」の姉妹グループで福岡・博多を拠点とする「HKT48」が11月26日、劇場デビュー1周年を迎え、HKT48劇場で1周年特別記念公演を行った。この日は39人の全メンバーが出演し、劇場公演では初披露となった同グループ初のオリジナルソング「初恋バタフライ」や、お姉さんグループの「SKE48」や「NMB48」のシングル曲などを含む特別なセットリストでファンを出迎えた。
HKT48劇場は、同グループの専用劇場として昨年11月26日、福岡県福岡市のホークスタウンモール内にオープン。現在は、1期生と「AKB48」から移籍した指原莉乃、多田愛佳らで結成されるチームHの「手をつなぎながら」公演と、今年9月にお披露目されたばかりの2期生を含めた研究生による「PARTYが始まるよ」公演が行われており、これまでに延べ約8万6000人が来場した。
特別公演は、表題曲でもある「手をつなぎながら」からスタート。中盤には、2期研究生の中で早くもファンから注目を集めている田島芽瑠が「スカートひらり」、朝長美桜が「ウィンブルドンへ連れて行って」と人気のユニット曲に参加してフレッシュな魅力を振りまけば、これに負けじと指原が「愛しきナターシャ」、多田が「天使のしっぽ」とそれぞれ高い人気を誇る持ち歌のユニット曲を披露して場内をわかせた。
後半からアンコールにかけては、「NMB48」の「北川謙二」、「SKE48」の「キスだって左利き」をはじめ、「AKB48」の「ギンガムチェック」「UZA」など、お姉さんグループの人気シングル曲をたたみかけ、「HKT48」初のオリジナルソング「初恋バタフライ」(12月5日発売の「AKB48」29thシングル「永遠プレッシャー」TYPE-Cに収録)も劇場初披露した。
チームHでセンターに立つ兒玉遥は「今日このステージに立てることが本当にうれしい。1年たった今でもこうやって公演ができるのは、今まで応援してくださった皆様のおかげです」と感慨ひとしお。「AKB48」の選抜メンバーとしても活躍する宮脇咲良は、1期生のみで披露した「桜の花びらたち」で感極まり涙を流す場面もあった。最後に、キャプテンの穴井千尋が「それぞれの夢がかなえられるように、少しでも応援してくださる皆さんの期待に応えられるように日々努力していきたいと思います」と挨拶すると、劇場は温かい拍手で包まれ、1周年特別記念公演は幕を閉じた。
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