ガールズユニット「9nine」、アニメ「スタドラ」と再タッグ 劇場版で映画初主題歌
2012年11月28日 06:00

[映画.com ニュース] 女優の川島海荷らが所属する5人組ガールズユニット「9nine」が、来年2月9日公開のアニメーション映画「スタードライバー THE MOVIE」の主題歌を担当することがわかった。「9nine」の2013年第1弾シングルとして2月6日にリリースする「colorful」で、同グループにとっては初の映画主題歌となる。
「スタードライバー THE MOVIE」は、10年10月~11年4月にテレビ放送された「STAR DRIVER 輝きのタクト」の劇場版。日本の南方に浮かぶ自然豊かな南十字島を舞台に描かれる青春SFロボットアニメで、主人公のツナシ・タクトと少女アマキ・ワコ、ワコの許婚の少年シンドウ・スガタの3人の恋と友情をはじめ、サイバディと呼ばれる巨大ロボットのケレン味あふれるアクションや個性的な登場キャラクター、謎めいたストーリー展開が話題を呼んだ。劇場版ではテレビシリーズ全25話を再構築し、最終話のその後にあたる新作エピソードを追加する。
10年に現在の5人組にリニューアルした「9nine」は、リニューアル後の第1弾シングルとして同テレビシリーズの第1期エンディングテーマ「Cross Over」(10年12月リリース)を発表。続く「SHINING☆STAR」(11年3月リリース)も第2期オープニングを飾った。同2曲は、「青春を感じさせるガールズグループ」を標ぼうする「9nine」の楽曲を代表したさわやかな青春ソングで、現在でもファンの間で人気が高い。
メンバーの川島は「いままで『スタドラ』をきっかけに9nineのことを好きになってくれた人も多いので、わたしたちにとって恩人といえるアニメです。そして映画の主題歌に選んでくださって……感謝のキモチでいっぱいです! 精一杯映画を盛り上げていきたいです!」と話す。他のメンバーも「また主題歌を歌わせていただけるなんて……こんなにうれしい事はありません」(佐武宇綺)、「初の映画主題歌でなんと、9nineとしても関わりが深い『スタードライバー』の主題歌をさせていただけると聞いて涙が出そうなくらい喜びました」(村田寛奈)と、思い入れの深い「スタドラ」とのコラボレーションが再び実現することについて、一様に喜びを爆発させている。
主題歌となる「colorful」は、「何が起こっても 絶対! 大丈夫だから」というポジティブなフレーズが印象的な、青春を感じさせる疾走感あふれる楽曲に仕上がっているという。「スタドラ」の五十嵐卓哉監督も、「テレビシリーズに引き続き、疾走感のある爽快な楽曲を提供していただいて、見ている人を映画の世界へぐっと引き込むキラキラとしたパワーをいただきました」とコメントを寄せている。
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