相武紗季、アントニオ猪木の生ビンタに大興奮!
2012年10月24日 18:10

[映画.com ニュース]ティム・バートンが製作を務める「リンカーン 秘密の書」の公開を記念し、アントニオ猪木が“宣伝大統領”に就任。日本語吹替え版で大統領夫人役の声優を務めた相武紗季とともに10月24日に行われた試写会で就任式に臨んだ。
奴隷解放宣言で知られ、いまもアメリカでもっとも慕われている人物であるエイブラハム・リンカーン大統領が、昼は公務をこなし、夜はハンターという設定で今作に登場し、闇の勢力と戦い続ける姿を描く。
猪木は、リンカーンをイメージしたハットとアメリカ国旗があしらわれたスカーフ姿で登壇し、「元気ですか?」とおなじみの挨拶。史実として、リンカーン大統領は若い頃にレスラーをやっていた時期もあるそうで、猪木は「当時は世の中が乱れていて、腕っぷしが強くないと市民に推してもらえなかったろうし、体力と器量を備えていたんだと思う。尊敬する人です」と明かす。
相武は、リンカーン夫人をイメージしたドレス、バラク・オバマ大統領夫人が愛用するという「ローリー・ロドキン」の総額1000万円のジュエリーを身に着けて登場。「実際に重いですし、気持ち的にも重みを感じます!」と緊張気味に語った。この日は、本邦初公開となる、リンカーンの署名が入った奴隷解放宣言の文書も運び込まれた。オークションでは1億6000万円の値がつく貴重なもので、ガラスケース越しにのぞいた相武は「150年前のものと思うと興奮しドキドキします」と語った。
さらに猪木宣伝大統領は、初公務として奴隷解放宣言ならぬ“人類解放”を宣言。事前の募集で選ばれた恋や仕事、日常生活に悩みを抱える3人の男性に、ビンタを張ることで悩みから解放するというもので、次々と激しいビンタを見舞った。傍らで見守っていた相武は、本物のビンタを目の当たりにし「すごい迫力ですね! 私のモヤモヤも吹っ飛びました」と感激を興奮気味に語っていた。
「リンカーン 秘密の書」は11月1日から公開。
(C)2012 Twentieth Century Fox
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