スピルバーグ監督ら慈善団体に9000万ドルの巨額寄付
2012年10月21日 12:30

[映画.com ニュース] ドリームワークスSKGの創業者であるスティーブン・スピルバーグ監督とデビッド・ゲフィン、ジェフリー・カッツェンバーグの3名がそれぞれ3000万(約24億円)ドル、あわせて9000万ドル(約71億円)の巨額寄付を行ったと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
彼らが寄付を行ったのは、ハリウッドでもっとも古い慈善団体のひとつとして知られるモーション・ピクチャー&テレビジョン・ファンド。エンターテイメント業界で生活に困っている人を支援ために、チャーリー・チャップリンやD.W.グリフィスらによって立ち上げられた歴史ある慈善団体だ。しかし、世界金融危機をきっかけに資金難に陥り、2009年に同団体が運営する老人ホームの閉鎖を発表していた。
そこで、同団体の役員を務めるジョージ・クルーニーらが旗振り役となって、目標3億5000万ドルという大がかりな資金集めキャンペーンが発足。これに賛同したスピルバーグ監督らが巨額寄付を行うことになり、他にも実業家のバリー・ディラーと妻のファッション・デザイナー、ダイアン・フォン・ファステンバーグが合わせて3000万ドル、ニューズ・コーポレーションが2000万ドル寄付している。
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