上戸彩、セクシードレス身にまとい幸せオーラ解き放つ
2012年10月20日 22:45

[映画.com ニュース] 女優の上戸彩が10月20日、東京・六本木ヒルズで開幕した第25回東京国際映画祭のオープニングセレモニーに登場。オフィシャルナビゲーターを務める映画「シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語」のアンドリュー・アダムソン監督、出演のエリカ・リンツらとともに登壇した。
9月14日にEXILEのリーダーHIROと結婚したばかりの上戸は、光沢のある黒のドレスで登場。デコルテラインとサイドに黒のレースがあしらわれ、セクシーな大人の魅力を放ちながらシルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマーたちとグリーンカーペットのオオトリを飾った。
上戸は、「今日グリーンカーペットを歩かせてもらって、これだけ注目されているんだと改めて感じさせられました」と幸せいっぱいの笑顔。「シルク・ドゥ・ソレイユの大ファンで、日本でもナビゲーターをやらせていただき、舞台裏を密着させていただいた」と感慨深く語る上戸は、「今回の3Dの映画はまったく違って深いストーリー性がありますし、アンティークのおしゃれなカフェに遊びにきたなという感覚になります」とアピールした。
アダムソン監督は「この話をいただいた時は、なぜ映画化しなくてはいけないのかと疑問に思いました。しかし、考えてみると長年ファンのシルクを、素晴らしいパフォーマーたちを使って映画化するということは素晴らしい機会でした」と晴れやかに語った。リンツも、「シルク・ドゥ・ソレイユを初めて見た時に私の人生も変わりました、今日ここに立っていることも非常に光栄です」と話した。
また、開会式に登場した枝野幸男経済産業相は「映画の力というものを再認識している所です。この1年、“クールジャパン”日本的価値というものを世界のみなさんにお伝えして日本の柱にしていこうと進めていました」とスピーチ。「音楽、脚本、映像、“クールジャパン”にかかわるさまざまなコンテンツの力を結集しないと完成しないのが映画。その力を引っ張る最大のイベントがこの東京国際映画祭」と訴えていた。
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