美脚披露の前田敦子に6000人が大歓声！「自然と笑顔で会話ができた」

［映画.com ニュース］　元AKB48の前田敦子が10月20日、東京・六本木ヒルズで開幕した第25回東京国際映画祭のオープニングにTIFFアンバサダーとして登場し、詰め掛けた観客の声援に笑顔で応えた。

毎年恒例となった六本木ヒルズのけやき坂の沿道は映画ファンで埋め尽くされ、報道陣もスチルカメラマン230人、ムービーカメラ80台、記者70人と大賑わい。前田が登場すると、左右から「あっちゃん！」と大声援。前田はピンヒールに黒いミニ丈のドレスで美脚を惜しげもなく披露しながら多くのファンにサインし、超至近距離からの記念撮影に応じるなど元気な笑顔を振りまいた。

あまりの人気ぶりに、後からスタートした関係者から次々と追い抜かれながら、アイボリーの飾り袖を30分にわたり揺らしながら、約6000人のファンと交流した前田。大人っぽいドレス姿に「少し大人っぽくエレガントになれたらいいな」とほほ笑んだ。

前田は「すごくビックリしました。あんなに声をかけていただけると思わなかったので、うれしかったです。自然と笑顔で会話ができた」と女優として初めて歩いた全長230メートルのグリーンカーペットに感激。同映画祭の魅力をつたえるアンバサダー（親善大使）に初めて挑戦することに、「私も一映画ファンとして、楽しませていただいた。映画のよさに触れたことのない人たちに、いろんな世界を知っていただいて幅を広げてほしい」と語った。