クリス・ヘムズワースにスパイ小説映画化の主演オファー
2012年10月13日 12:30

[映画.com ニュース] 豪俳優クリス・ヘムズワースが、ビンス・フリン著のベストセラー小説「アメリカン・アサシン(American Assassin)」の映画化で主演のオファーを受けたと米Deadlineが報じた。
原作は、テロリストを追いつめるCIA捜査官ミッチ・ラップの活躍を描くスパイ小説シリーズの11作目。映画では、テロによって恋人を失った若きラップが、いかにしてCIAのメンバーになったかに焦点を当てる。ヘムズワースは出演料1000万ドル(約7億8000万円)でラップ役をオファーされた。
共演者にはブルース・ウィリスがラップの指導者役として交渉に入っている。監督はジェフリー・ナックマノフ (「トレイター 大国の敵」、テレビシリーズ「Homeland」)、プロデュースはロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ(「RED レッド」)とニック・ウェクスラー(「ザ・ロード」)。脚本家はエドワード・ズウィックとマーシャル・ハースコビッツからマイク・フィンチに交代したようだ。
マーベル・コミックの映画化「マイティー・ソー」のソー役でブレイクして以降、「アベンジャーズ」「スノーホワイト」と大ヒット作への出演が続いたヘムズワース。「スノーホワイト」のスピンオフやスティーブン・スピルバーグ監督のSF大作「ロボポカリプス(原題)」での主演の交渉も進められており、ひっぱりだこの状態だ。現在はシリーズ第2弾「マイティー・ソー ダーク・ワールド(原題)」の撮影に入っている。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
BS12 年またぎ映画祭2025
【全部無料の神企画】筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「ズートピア2」「アバターF&A」「楓」など超注目作を“500円”で観る!
【知らないとめっっっっっっっちゃ損!】絶対に読んでから観に行って!!!!!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー