「リンカーン 秘密の書」大統領VSバンパイアの激闘シーンを入手!
2012年10月12日 19:53

[映画.com ニュース] ティム・バートンが製作を手がける、ティムール・ベクマンベトフ監督の最新作「リンカーン 秘密の書」の本編映像を映画.comが入手した。
奴隷制度を廃止し、南北戦争を終結に導いた第16代米大統領エイブラハム・リンカーンが、人知れずバンパイアを退治していた――。伝記形式のフィクション小説「ヴァンパイアハンター・リンカーン」(新書館刊)が原案で、著者のセス・グラハム=スミスが脚本を執筆した。リンカーン役にベンジャミン・ウォーカー、共演にアンソニー・マッキー、ドミニク・クーパー、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ルーファス・シーウェルが名を連ねる。
このほど公開されたのはクライマックスのバトルシーンで、“リンカーン大統領がバンパイアハンターだった”という本作のコンセプトを象徴する場面。南北戦争の決戦の地ゲティスバーグへ向けて走る列車の上で、リンカーン(ウォーカー)とその友人ウィル(マッキー)が、銃が仕込まれたおのを交互に振るってバンパイアをなぎ倒していく。2人の息の合った連携プレーが痛快だ。
母親をバンパイアに殺されたリンカーン少年は、敵を討つために戦う術を身につける。やがて大人になった彼が目にしたのは、奴隷制度を隠れみのに“食事”を手に入れるバンパイアと、それを利用して金儲けを企む政治家たちの姿だった。そこでリンカーンは、昼は政治家として奴隷解放を訴え、夜はバンパイアハンターとして敵に立ち向かう。
「リンカーン 秘密の書」(3D/2D)は11月1日から全国で公開。
(C)2012 Twentieth Century Fox
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