「るろ剣」釜山でも大人気! 佐藤健が4000人のファンに韓国語で挨拶
2012年10月6日 18:30

[映画.com ニュース] 現在開催中の第17回釜山国際映画祭で10月5日、オープニングシネマ部門で上映された「るろうに剣心」の舞台挨拶に主演の佐藤健と大友啓史監督が登壇。およそ4000人の観客を前に佐藤は、自己紹介とともに「今日は来て下さってありがとうございます。映画を楽しんでください!」と韓国語で呼びかけた。
1994~99年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された、和月伸宏氏の人気剣客漫画が原作。NHK大河ドラマ「龍馬伝」を手がけた大友監督が、独立後はじめてメガホンをとり、実写映画化した。
本作にとって釜山が初の海外上映ということもあり、外国の観客の反応が気になっていたという佐藤と大友監督は、急きょ観客と共に本編を鑑賞した。佐藤は「どう感じてもらえるか不安が大きかったけど、会場の反応がすごく良かった。言葉や文化の違う海外で伝わるというのはすごく特別なこと。多くの方に温かく迎えられて、しかも一緒に鑑賞できて、上映後にジーンときちゃいました」とい感慨深げ。大友監督は「笑ったり、どよめいたり、お客さんの反応を肌で感じることができた」と、手ごたえを感じていたようだ。
8月25日に全国329スクリーンで封切られ、10月4日までに観客動員225万人、興収28億円を突破した。今後は同映画祭での上映のほか、ドイツ、メキシコ、台湾など66の国と地域での公開が決定している。また、本作はハリウッド・レポーター紙が同映画祭の「Hot Asian Titles10」の中の1本に、日本映画から唯一選ばれ、海外からの注目が高まっている。
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