志村けん、芸歴40年初の舞台挨拶で子作りに意欲見せる
2012年10月6日 15:39

[映画.com ニュース]タレントの志村けんが10月6日、日本語吹き替え版のボイスキャストを務めた米長編アニメ「ロラックスおじさんの秘密の種」の初日舞台挨拶に共演するトータス松本、能年玲奈、宮野真守、山寺宏一、LiLiCoとともに立った。
映画作品の声優に初挑戦した志村はこの日、芸歴40年にして舞台挨拶に初登壇し「ちょっとあがりますね。何したらいいかわかりません。とりあえず、立ってればいいですか?」と戸惑い気味。今後、どんな“初挑戦”をしたいか問われると「もう62歳ですから……、子作りですかね。予定はないですけど」と笑いを誘い、芸人の本領を発揮した。
宮野&山寺の人気声優コンビは「子どもの頃からあこがれていた志村さんに、お目にかかれてこんな幸せなことはない」(宮野)、「ロラックスおじさんは、志村さんのためにある役柄。きっとハリウッドも、志村さんを想定したんだと思う」(山寺)とお笑い界の生きる伝説に最敬礼。志村が「老眼で近眼だから、アフレコが大変。画面が見えないと思って、メガネを外すと(手元の)台本が見えなくて」と苦労を明かすと、山寺が「声優業界は、遠近両用メガネ多いですよ」と“アドバイス”する場面もあった。
来年春のNHK連続テレビ小説に主演する注目女優の能年も、声優は初挑戦で「ものすごい緊張でガチガチでした。難しくって、楽しくて面白かったです」。トータスも「目いっぱい楽しんだ」とご満悦だった。
映画は環境破壊が原因で“本物の”緑が失われた世界を舞台に、人工の街で暮らす少年テッドと不思議な森の住人「ロラックスおじさん」が、世界に樹木を取り戻そうと奮闘する姿を描く。「怪盗グルーの月泥棒 3D」のクリス・ルノー監督がメガホンをとった3Dアニメで、アメリカでは累計興行収入が2億ドル突破の大ヒットを記録した。舞台挨拶が行われた東京・TOHOシネマズ有楽座をはじめ全国約250スクリーンで封切られた。
(C)2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
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