トム・ハンクス主演作に「アーティスト」ミシェル・アザナビシウス監督
2012年9月18日 11:10
［映画.com ニュース］ 米ユニバーサル・ピクチャーズが、トム・ハンクス主演・プロデュースの新作「In the Garden of Beasts（原題）」の監督として、第84回アカデミー賞5部門を制した「アーティスト」のミシェル・アザナビシウスと交渉中であることが分かった。また、ナタリー・ポートマンにも出演を打診しているという。
作家エリック・ラーソンの同名ノンフィクション小説を映画化するもので、シカゴの大学教授から、ナチス政権下のドイツで初のアメリカ大使となったウィリアム・ドッド（ハンクス）の半生を描く作品。ウィリアムは娘マーサらとベルリンで新生活を満喫していたが、ユダヤ人への暴力行為が激しさを増し、やがて独裁者アドルフ・ヒトラーによるヨーロッパ、そして世界への恐ろしい虐殺計画が明らかになっていく。
米Deadlineによれば、ゲシュタポの署長と恋に落ちる娘マーサ役として、ポートマンに白羽の矢が立っているようだ。アザナビシウス監督は現在、まもなく起用される脚本家と取り組むための草稿を準備していると伝えられている。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
注目特集 プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…！私が次に観る映画は絶対にコレ――！
提供：ディズニー
注目特集 火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか？
提供：アニモプロデュース
注目特集 盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す！ 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供：松竹
注目特集 てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供：キノフィルムズ
注目特集 好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供：THE SEVEN、ショウゲート
関連コンテンツをチェック
おすすめ情報
