柴犬好き必見!堺雅人主演「ひまわりと子犬の7日間」劇中写真入手
2012年9月14日 12:22

[映画.com ニュース] 堺雅人が主演する「ひまわりと子犬の7日間」の劇中写真を、映画.comが独占入手した。実話をもとにした犬の親子と保健所職員の絆(きずな)を描いた今作。堺とともに“主演”を務め上げた、柴犬・ひまわりの幼少期から母親になるまでを網羅した写真は、犬好き必見だ。
山田洋次監督のもとで脚本家、助監督として経験を積んできた平松恵美子監督が手がける今作は、山下由美氏の「奇跡の母子犬」が原案。テレビ東京系「ポチたま」や日本テレビ系「ザ・世界仰天ニュース」で紹介された実話を、数多くの動物映画を製作してきた配給大手の松竹が映画化する。
堺が演じるのは保健所職員の彰司で、交通事故で妻を亡くし、ふたりの子どもを懸命に育てるという役どころ。保健所に収容された母犬ひまわりは、3匹の子犬を守ろうと人間を威嚇(いかく)する。通常、親子で保護された場合、緊迫した状況に驚いた母犬は子犬の面倒を見なくなるという。彰司は、ひまわりの必死の振る舞いに心打たれ、同僚の職員たちとともに“奇跡”を起こしていく。
劇中写真では、子犬時代のひまわりが無邪気な表情でホースからこぼれ出る水を飲む姿や、小さな体にもかかわらず凛々(りり)しい表情でたたずむカットが秀逸。さらに、目の開ききっていない、産まれたばかりのひまわりの子どもたちの無垢な姿には、思わずほほ笑まずにはいられない。
中谷美紀、でんでん、若林正恭(オードリー)、吉行和子らが出演する「ひまわりと子犬の7日間」は、2013年3月16日から全国で公開。
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