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3・11の1年後映した「JAPAN IN A DAY」が東京国際映画祭特別オープニング作品に

2012年9月14日 18:45

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「JAPAN IN A DAY ジャパン イン ア デイ」の一場面
「JAPAN IN A DAY ジャパン イン ア デイ」の一場面
(C)2012 FUJI TELEVISION NETWORK. JAPAN IN A DAY FILMS LTD.

[映画.com ニュース] リドリー&トニー・スコット兄弟とフジテレビの亀山千広氏がプロデュース、3・11東日本大震災から1年後の3月11日の日常の映像をつなぎ合わせて作られた映画「JAPAN IN A DAY ジャパン イン ア デイ」が、10月20日から開催の第25回東京国際映画祭、特別オープニング作品に決定した。

2011年に公開されたソーシャル・ネットワーク・ムービー「LIFE IN ADAY 地球上のある一日の物語」を手がけたリドリー・スコットの呼び掛けに対し、本プロジェクトには日本を中心とした12カ国(日、英、米、仏、独、中、南極大陸など)からYouTubeを通して約8000件、総計300時間にものぼる映像が投稿された。また、予告編のナレーションは人気俳優の向井理が担当している。

企画当初から「スクリーンを通して贈る日本人へのラブレターになる」と語っていたリドリー・スコットは、本作公開にあたり「人々の物語、秘密、そして願いを捉えることによって、現在、地球に生きるということがどういうことなのかを、映画サイズのスナップショットとして作り上げることができました」と語る。そして、「『JAPAN IN A DAY ジャパン イン ア デイ』はそういったことを提唱すると同時に、日常生活や、願い、恐怖、そして日本の人々の夢を、とても具体的な瞬間に焦点を当てて描いています」と作品を説明している。

東京国際映画祭は昨年のTIFF ARIGATOプロジェクトに引き続き、本年も募金等を通して震災への取り組みを実施する。まさに本作は、復興への道のりとしての今が息づく、東京から世界へ発信すべき作品だといえるだろう。

JAPAN IN A DAY ジャパン イン ア デイ」は11月3日から全国で公開。

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