「AKB48」松井咲子、ゴーカイグリーンと意気投合も……
2012年9月9日 13:07
「リアル鬼ごっこ」をはじめ著作の映画化が続く人気作家・山田悠介の小説を、「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイグリーンこと清水と、現役音大生として知られる松井の出演で映画化。死刑制度の改正で、被害者家族による“人間ビンゴ”で死刑の執行が決定されるようになった近未来を舞台に、ある罪で収監された男の運命を描き出す。
清水は「まだ『ゴーカイジャー』をやっていて『この後どうなるんだろう?』と考えていたときにいきなり主演のお話をいただき、プレッシャーもあったけどそれ以上に『いい作品をつくろう』『たくさんの人に認めてもらえるように頑張ろう』という気持ちが強かった」と作品に込めた思いを明かす。
「ふだんはAKBで大勢の中にいるので、一人で初めての舞台挨拶で緊張しています」という松井。「これまで演技の仕事が多かったわけではないけど、山田悠介さんの本は大好きで中学から集めていたのでお話をいただいてうれしかったです」と笑顔で語った。
人見知りの松井は、主演の清水とすら「撮影が終わる数時間前にやっとしゃべれるようになった」という。松井は特撮や戦隊ヒーローが好きということだが、清水は「『(ゴーカイジャーの)ショーを見に来てください』と言ったら『絶対行きます!』と言ってくれて、連絡先を交換したんですが全く来てくれないし連絡もなかった」とぼやき節。松井は「撮影から時間があいて、人見知りがリセットされました(苦笑)。昨日になってやっと『明日はよろしくお願いします』と初めてメールしました」と申し訳なさそうに語っていた。
「ビンゴ」は9月22日から全国で公開。
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