人気シンガーのラナ・デル・レイ、脚本家への転身願望を明かす
2012年9月6日 11:45
[映画.com ニュース] 米シンガーソングライターのラナ・デル・レイが、映画脚本家に転身したい意向を語った。
レイは昨年、YouTubeに自作の動画「Video Games」を投稿して人気に火がつき、今年1月にリリースしたメジャーデビューアルバム「Born To Die」も大ヒットを記録した。退廃的でメランコリックな楽曲だけでなく、本人の美貌も話題となり、ファッション業界からも注目を浴びている。
人気絶頂のレイはこのほど豪ヴォーグ誌の表紙を飾り、インタビューで「キャリアをスタートさせたとき、私は映画の脚本家になるという夢があった。それが今、現実になっている。とても幸せよ」と明かした。そして、「願わくば映画業界に進んで、そこでずっと仕事をしていきたい」と将来的な希望を語った。なお、レイが脚本家デビューを果たす企画について、詳細は明らかになっていない。
ちなみに、シンガーソングライターといえばベテラン、ニック・ケイブも脚本家として活躍しており、ジョン・ヒルコート監督と組んだ新作「Lawless(原題)」は先週末、全米で興行ランキング第2位のスタートを切っている。