織田裕二、「踊るFINAL」でも名ゼリフ連発を宣言
2012年9月2日 16:30

[映画.com ニュース] 俳優の織田裕二が9月2日、東京・台場で行われた主演映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」の公開記念イベントに出席。「踊る」シリーズの聖地とも呼べる同所で開催中のイベント「お台場合衆国2012」の最終日となったこの日、織田は合衆国団長から台場の盛り上がりを託す意味で大きな旗を託され、「すごい恥ずかしい!」と照れながらも破顔一笑だった。
織田主演の人気刑事ドラマの映画化で、日本の実写映画興行記録を打ち立てた大ヒットシリーズの最終作。湾岸署管内で開催中の国際環境エネルギーサミット会場で誘拐殺人事件が発生し、青島(織田)ら所轄の捜査員は一切の情報を開示されないまま捜査にあたるが、事件は立て続けに発生していく。織田、深津絵里、柳葉敏郎らシリーズレギュラー陣ほか、前作から加わった小栗旬、伊藤淳史らも出演する。
織田は、台場を見渡し「15年前は何もなかった。“空き地署”と言われていて、使いたい放題使わせてもらった。随分発展した」と97年のドラマスタート時を述懐し感慨深げ。本作でついに最終章を迎えるが、「『踊る』を最初から見てくれているファンの方々もそうかもしれないけど、やっている僕らも感慨深いものがある」としみじみ語った。
劇場版の1カ月前を描いたスペシャルドラマ「踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件」が前日に放送され、織田も「家で見ていた。つながりといえばつながりだけど、別物といえば別物。映画とは180度くらい違うかもしれない」と話し、改めてシリーズの振り幅の大きさを実感。また、シリーズ恒例となった青島の名ゼリフについては、「今回も名ゼリフが結構ある。自分でいうのも変だけど。劇場で待っています!」と明かし、会場に集まったファンの期待は最高潮に達していた。
「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」は、9月7日から全国で公開。
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