「妖怪人間ベム」がSDキャラ化 “ポポポポーン”のイラストレーターが描く
2012年8月31日 19:20

[映画.com ニュース] 亀梨和也が主演する「映画 妖怪人間ベム」に登場するベム、ベラ、ベロが2~3頭身のSDキャラクターになったイラストが公開された。「ポポポポーン」という耳に残るフレーズとともに登場する、なごみ系のキャラクターが話題になったACジャパンのCM「あいさつの魔法。」も手がけたイラストレーターのyukky氏が描いた。
1968年に放送されて当時人気を博した人気アニメを実写化し、2011年に放送されて話題となったドラマ「妖怪人間ベム」を映画化する同作は、去る8月25日にクランクアップを迎えたばかり。完成が待たれる中、一足早く公開されたSDキャラクターは、ベム、ベラ、ベロを演じる亀梨、杏、鈴木福くんの特徴と妖怪のダーク感を保ちながらも、どこか愛らしい風貌に仕上がっている。
イラストを手がけたyukky氏は、「とにかく3人のお顔を描かせていただくのは本当にすごく楽しくて、亀梨さんのセクシーなお顔立ちを崩すことなく、シンプルにデフォルメし、かつyukkyらしい線を残しつつ、微妙なラインを貪欲に探求し、悲しみの表情を描かせていただきました」とコメント。河野英裕プロデューサーは、「いつも傍で人間たちを見守り続ける心優しい妖怪人間ベム、ベラ、ベロ。yukkyさんが描いてくださるのであれば、きっと多くの人に愛されるキャラクターが出来上がるであろうと思い、イラストをお願いすることにしました」とSDキャラクター制作の経緯を説明。河野プロデューサーいわく、「キャラクターになったベムを見た亀梨くんは『俺の目、こんなにうるんでる?』と笑っていましたよ」とのことだ。
このSDキャラクターは、今後の宣伝活動の中で活用され、オリジナルグッズなどにも使用されるという。9月7日には新しいポスタービジュアルが解禁となり、SDキャラクターを掲載したチラシが劇場にも配布される予定。
「映画 妖怪人間ベム」は12月15日公開。
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