「SUPER☆GiRLS」2日で121公演!シングル10万枚突破に感慨
2012年8月19日 21:25
[映画.com ニュース] アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」のメンバーが、東京・お台場シネマメディアージュをジャックし、2日間にわたりショートムービーとトークショーを披露するという「超絶☆夏まつり」が開催。8月19日には、八坂沙織、志村理佳、稼農楓、渡邉ひかる、宮崎理奈、勝田梨乃、荒井玲良、田中美麗、溝手るか、後藤彩、前島亜美の11人が勢ぞろいし、観客の前での公開会見に臨んだ。
「超絶☆学園」の新学期を舞台にしたオリジナルショートムービーということで、11人はそれぞれ制服姿で登場。18、19日の2日間に、11人で合計121公演をこなしたが、リーダーの八坂は「最初に話を聞いたときは、ひとり121公演かと思ってビックリしましたし、感動しました」と笑顔で明かす。「メンバーが共演者というのは新感覚でちょっと恥ずかしかった」と述懐するのは宮崎。「舞台などで経験を積んできたつもりでしたが、いざ一緒に演じるとなると頭が真っ白になりました。でもみんなの演技や表情を見ているとホッコリしましたし、最高のひと時を味わえました」とほほ笑んだ。
今回は演技面で魅力を発揮した「SUPER☆GiRLS」だが、歌の方も好調。7月に発売された5枚目のシングル「プりプリ SUMMERキッス」の出荷枚数は10万枚を超え、過去最高を記録している。渡邉は「最初にデビューした頃は、10万枚なんてほど遠い数だと思っていたのでビックリしています。ライブやパフォーマンスを通じて何かを伝えたいと頑張ってきたし、何よりファンやスタッフのみなさんのおかげ」と感謝した。