「ロック・オブ・エイジズ」主演ジュリアン・ハフは歌って踊れて水着で悩殺

歌手、ダンサー、女優と3足のわらじをはくハフは今夏、ウーマンズ・ヘルス誌が選ぶもっともビキニが似合うセレブ「ベスト・サマー・ボディ2012」に輝くほどのプロポーションをもつニューヒロイン。「バーレスク」で銀幕デビューを果たすと、リメイク版「フトルース」のヒロイン役の座も射止めた。

スターへの道をひた走り続けており、今作で演じた主人公シェリーが夢見る姿といえるが、努力の人であるということを知る人は少ない。ハフは「みんな、私の成功がここ数年で起きたと思っているけれど、私はこのハリウッドでの生活のために10歳の時から家族なしでロンドンに住んで、ダンスや歌のトレーニングをしてきたの」と明かす。

その姿勢には、今作のメガホンをとったアダム・シャンクマン監督も称賛をおくる。「僕にとってジュリアンはかなり魅力的だった。すごくアメリカ人っぽいルックスでヨーロッパ的なものが一切感じられない。でも信じられないほどかわいい。そして幅広い演技を瞬時にやれるんだ。だからスタジオに言ったよ。『（オーディションで）多くの人たちに会うけど、主役は彼女だな』ってね」と振り返る。

また、劇中では健康的で美しいプロポーションを惜しげもなく披露している。ディエゴ・ボネータとのビーチでのシーンは悩殺必至。「撮影のとき、私はハイレグのビキニを着ていたの。すごくきわどいビキニで、裸を想像する必要がないくらいにね」と笑っており、“あられもない姿”から目が離せない。

「ロック・オブ・エイジズ」は、9月21日から全国で公開。