ショーン・ペンが5年ぶりメガホン 11歳の飛行機事故生存者の実話を映画化
2012年8月12日 12:35

[映画.com ニュース] ショーン・ペンが、2007年の監督作「イントゥ・ザ・ワイルド」以来5年ぶりにメガホンをとる可能性が出てきた。
米ハリウッド・レポーターによれば、ペンが交渉に入っているのは米ワーナー・ブラザースのプロジェクトで、2009年に発表されたノーマン・オレスタッドの回想録「Crazy for the Storm」の映画化。
米カリフォルニア州マリブ出身のオレスタッドは、父親の影響で幼い頃からエクストリームサーフィンや滑降スキーといった危険なスポーツに参加してきたが、1979年2月、11歳のときに父親とその恋人とともに乗ったセスナ機がカリフォルニア州サンガブリエル山脈に墜落。ひとり生き残り、吹雪のなかを単独下山して生還した。
同原作は、70年代カリフォルニアのサーフカルチャーと、ボヘミアンな父親と息子の葛藤を背景にしたサバイバル・ノンフィクションで、ウィル・フェッターズが脚色を手がけている。
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