「ロボット」製作チームによる、もう1本の傑作が日本上陸決定!
2012年8月5日 09:00

[映画.com ニュース] 日本で大ヒットしているインドのSF映画「ロボット」の製作チームが手がけた、もうひとつの傑作アクション映画「Sivaji THE boss(原題)」の日本公開が決まり、邦題が「ボス その男シヴァージ」に決定したことがわかった。
同作は2007年、製作費20億円をかけ世界25カ国で公開され、興行収入41億円を突破。「ロボット」に抜かれるまで、インド国内で史上1位の大ヒットを飾ったスリラーアクション大作だ。主演は、「ロボット」でもおなじみのラジニカーント、美貌とダンスに定評のある女優シュリヤー・サランが務めた。
ボスと呼ばれ、カリスマ的な人気を集める男シヴァージが主人公。インドの発展、貧しい人々を救うため、病院建設を進めるなか、それを疎ましく思う闇の抵抗勢力が出現する。激しい争いの末、殺されかかったシヴァージは風貌を変え、ダークヒーローとなって現れる。
見どころは、「ロボット」を上回る規模の壮大なダンス&ミュージック、爆笑必死のラジニカーント七変化。また、これでもかと畳み掛けるスリリングな展開と、想像を絶する群集ダンスは必見だ。また、サランはしたまちコメディ映画祭に合わせて来日予定。
「ボス その男シヴァージ」は、12月公開。
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