TBS「SASUKE」米版高視聴率で成功
2012年8月5日 17:45
[映画.com ニュース] TBS「SASUKE」米国版シーズン4の最終回が放送され、高視聴率で大成功を収めた。
その米国版「アメリカ・ニンジャ・ウォリアー」シーズン4(ANW4)の最終回は、地上波NBCで7月23日午後9時からゴールデンタイム(G帯)2時間スペシャルとして放送。「緑山」の「SASUKE」セットをラスベガスのストリップ大通り沿いに再現し、決勝の模様を収録したもの。米3都市(ロサンゼルス、ダラス、マイアミ)での予選を勝ち抜いた計100人が熱戦を繰り広げた。
米メディアなどによれば、まず番組全体では、広告主と局サイドが最も重要視する男女18~49歳の視聴者層において過去4週間で最高の視聴率に達したほか、全視聴者数も過去3週間で最大を記録した。特に番組開始1時間以降の午後10時からの視聴率は、全視聴者層でABC「ザ・グラス・ハウス」、CBS「ハワイ・ファイブ・オー」(再放送)を抜いてトップに躍り出たほか、男女18~49歳層では、ABCとCBSを合わせた視聴率も上回った。さらにNBCの前年同時間帯と比べると、視聴率は86%の大幅増となった。
今シリーズのANW4(1時間×6話、2時間×9話、3時間×1話/全16話)は、地上波NBCとケーブル局G4の両局のG帯で10週間にわたり放送されたもので、複数の全米ネットワークが連携して、同じシリーズ番組を同時期にG帯でシリーズ放送するのは史上初めて。最終回以前の各話視聴率も軒並み全視聴者層で、同時間帯2位や18~49歳層で1位を記録し好調さを維持して尻上がりに視聴率が伸び、最終回で今シリーズの有終の美を飾る形となった。
「SASUKE」の販売先は、米国版「ニンジャ・ウォリアー」を含む累計153カ国・地域に達しており、販売先はアジア、欧米各国はじめ、旧共産圏やアフリカ、中東、中南米諸国など世界5大陸におよんでいる。またFacebookの「ニンジャ・ウォリアー」ファンページでは、すでに71万人超のファンを獲得するなど、爆発的な勢いで人気が拡がっている。(文化通信)
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