「E.T.」ブルーレイ化決定! 浪川大輔版エリオットがよみがえる
2012年8月1日 21:45

[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーク監督の名作「E.T.」が、ユニバーサル100周年と劇場公開30周年を記念し、ブルーレイ化されることがわかった。日本語吹き替え版は、入手不可能となっていた、1991年に日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送された音声を収録。声優・浪川大輔が担当した、少年エリオット(ヘンリー・トーマス)の声がよみがえる。
スピルバーク監督とユニバーサル・スタジオのデジタル・チームの共同作業によって、デジタルリマスター化が実現。特典として、アカデミー賞撮影賞を受賞したジョン・トールが舞台裏を撮影したメイキング映像をはじめ、スピルバーグ監督のインタビュー映像などが初収録される。
「E.T.」は、地球に取り残された宇宙人と子どもたちの心の交流を描くSFファンタジー。82年の公開当時、全世界累計興行収入が約8億ドルを突破した。トーマス、バリモアをはじめディー・ウォーレス、ピーター・コヨーテ、ロバート・マクノートンらが出演。ブルーレイは11月2日に発売。
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