ラッセル・クロウ、ビル・ヒックスの伝記映画で監督デビュー
2012年7月25日 11:15

[映画.com ニュース] ラッセル・クロウが、1994年に32歳の若さで死去した名コメディアン、ビル・ヒックスを描く伝記映画で監督デビューを飾ることがわかった。
08年夏頃から浮上していた企画で、当初クロウはヒックス役で主演すると言われていたが、このほど監督として契約を結んだことが明らかになった。クロウの高校時代のクラスメイトである親友マーク・ストーファーが脚本を執筆する。
豪デイリー・テレグラフ紙によれば、ストーファーは「ビル・ヒックスの人生は不運にも短く、しかしながら素晴らしく興味深いものだった。脚本はすでに何回か改稿を重ねており、来年の初旬にも撮影を開始できるだろう」と語り、間もなく主役のキャスティングに入ると明かしている。
61年に米ジョージア州で生まれたヒックスは、16歳でスタンダップ・コメディアンとしてデビュー。ダークかつ辛口の笑いで人気を集めたが、膵ガンにより死去した。
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